【完全比較】5大ネット証券×クレカ積立×ポイント還元【NK高配当利回り株ファンド×Pカード編】

みなさんこんばんは。ど田舎ねっとのD→A 2.0です。

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いよいよ9回にわたって・・・いやその前段階の記事も含めると実に全13回!の超長編でしたがそれもいよいよ最後です。

軽く振り返ってみたいと思います。

 

1【激突!S/R/M】積み立てNISA ポイント還元競争【d/V/R】

まず第1章です。※青文字クリックで当該記事に飛べます。

このときはまだSBI・楽天・マネックス3社でしかクレカ積立を比較していませんでした。

 

5大ネット証券でクレカ積立ができるということすら知りませんでした。

というより、私が3社しか知らないだけで、このサービスは多くの証券会社が行っているものとなんとなく思っていました。

このときはまだ「買い付け額」に対してポイント還元が受けられるという点しか知らず、それのみを比較していました。

 

2【積立投信】M/M/M/R/S【保有額に対するポイントも含め再検討その1】

↓の動画を私が見たことで、事態は急変します(笑)

 

えっ。クレカ積立できるのって、日本で5社だけなの!?!?!?(゚д゚)!

衝撃でした。

5大ネット証券と呼ぶに相応しい最強5社と言えます。

わたしは頭文字をとって、MMMRSという謎の略語を作っていましたが( ´艸`)

 

ここで初めて、「ファンドの保有額」に対するポイント還元があることを知ります。

そこで私は5社のポイント還元力を調べようと思ったのです(#^.^#) ← 当時は無邪気

調べ始めてすぐに気が付きます・・・・

 

た、大変じゃないコレ!?(;’∀’)

 

本当は1週でサラサラと仕上げるつもりが、3週もかかってしまいました(^▽^;)

その第1段が楽天証券でした。

 

3【積立投信】M/M/M/R/S【保有額に対するポイントも含め再検討その2】

そしてその続編。

ここではSBI証券とマネックス証券を調べました!d/V/R×M/S/Rの3つは過去に調べていたのでまだ書きやすかったんですね(*’▽’)

 

4【積立投信】M/M/M/R/S【保有額に対するポイントも含め再検討その3】

その3連弾の最終作がコチラです。ここで三菱UFJ eスマート証券と松井証券を調べました。

 

・・・いや、ちょっと待ってよ。その前になんか挟んでなかった?と思った賢明なブログ読者の方がいらっしゃるかもしれません!!!

そうなんです。三菱UFJ eスマート証券が使用できるクレジットカードは2種類あって、三菱UFJカードとau PAYカードなのですが、そのうち三菱UFJカードが調べていると面白くてつい横道にはずれてしまい、急遽【三菱UFJカード】 VS 【三井住友カード】!みたいな回を入れてしまいました(;’∀’)

 

番外編【激突】7%還元!最大20%還元!【財閥大戦】

それがコチラです。個人的には調べれば調べるほど財閥VS財閥!という感じでバッチバチに熱い戦いが繰り広げられている感じが楽しかったです。かなり相手を意識したつくりになっているのも面白かったです。面白かったんですけど、三菱はたぶん複数の人がかかわりすぎているせいか、とても情報が整理されておらず分かりにくい印象を強く受けました(^▽^;)

還元自体は結構強いのですが、とにかく調べものに骨が折れました(´;ω;`)ウゥゥ

当分あのサイトには立ち寄りたくないな( ̄▽ ̄;)

 

ということで一旦は完結したこのシリーズでしたが、あまりにもふわっとした感じの終わり方でしたし、自分自身も「本当にオトクなのはどれなの?」というのが分かっていなかったので、さらに詳しく書くことを決めました。

 

そこからはもーう数字数字数字!!!!

ほんとに数字アレルギーになるんじゃないかというくらい数字だらけでした(-_-;) いや、数字は大好きなんですけどね。

結構ミスもあって何度も修正したり、やり直したり、と兎に角手がかかりました(´;ω;`)

そんな難産でしたがおかげさまでひと様に見ていただけるような良いものが出来たと考えております(*^▽^*)

 

ファンドが本当に多数あって、1個1個は調べきれないというのが前提ではありますが、3つに絞って合計8つの記事を生み出してきました。

その3つとは

①eMAXIS Slim 全世界株式 (通称オルカン)

②eMAXIS Slim 米国株式 (通称S&P 500)

③日経平均高配当利回り株ファンド

 

であり、これを月額いくらで買い付けるかというのを1万円~10万円まで1万円刻みで表に記載、比較してきました。また、どのカードを買い付けに使用するかという点でノーマルカード、ゴールドカード、プラチナカード3種に分けて記事にしてきました。

↓まとめています

オルカン

S&P 500

S&P 500

日経平均高配当利回り株ファンド

 

という状況で合計13本の記事となりました。

これは自分にとっても貴重な経験で、本当に素晴らしい資料となったと考えております。読者の方の中にもどこかに当てはまる項目があって、例えば私のようにNISA口座を移管しようと思ったり、このカード作ってみよう、と思われたりする方がいらっしゃるかもしれません。

私が費やした時間がみなさまにとって有益な情報となれば幸いです。

 

では前置きが長くなり、名残惜しいですがいきましょう!ドーーーーーン!!!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月1万円のとき

 

前提条件の確認については7【完全比較】5大ネット証券×クレカ積立×ポイント還元【オルカン×プラチナカード編】の記事をご参考ください。なぜ5大ネット証券なのに3社しかいないのか、であるとか購入時Aとはなんのことですか?というのが記載してあります(*’▽’)

完全なリネア(線形)ではないのですが、結構似た形になるのでバシバシいきます!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月2万円のとき

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月3万円のとき

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月4万円のとき

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月5万円のとき

ここでマネックス証券×dカードプラチナ購入時Cおよび購入時Dプラ転!!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月6万円のとき

ここでマネックス証券×dカードプラチナ購入時Bプラ転!!

また、SBI証券ではファンド保有額が1000万円を超えていれば還元割合が0.1%→0.2%にアップします!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月7万円のとき

ここでSBI証券×三井住友カードプラチナプリファードカード購入時Cプラ転!!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月8万円のとき

ここでマネックス証券×dカードプラチナ購入時Aプラ転!!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月9万円のとき

ここでマネックス証券×dカードプラチナ購入時Dの獲得ポイント合計が100万を突破!!(゚д゚)!

 

【日経平均高配当利回り株ファンド×プラチナカード】 積立額が毎月10万円のとき

 

以上で、全13回に渡った数字数字数字の本シリーズも終了です。

寂しさすらありますが、みなさまいかがだったでしょうか。私はマネックス証券×dカードプラチナの還元率の高さに驚きました。

累計111万円ものポイントを還元してくれるというのは相当高還元だと思います。1800万円に対して111万となると約6.1%にも上ります。

しかも年会費も控えめで、決済額ベースでみても競合他社と比べて控えめな金額でその恩恵が得られます。

私はNTTの回し者ではないですが、これは乗るしかないと考え2026年からはNISA口座をマネックス証券に移管しました。

 

これだけのポイントを還元してくれる秘密の一つは、「NISA口座指定」にあるのでしょう。

マネックス証券はまだ知名度でSBI証券や楽天証券に劣っていると思いますのでそのプロモーション費用込みのポイント還元と考えると腑に落ちます。dカードプラチナのユーザー確保、docomoキャリアユーザーの確保という側面もありますし、私としては渡りに船という感じです。

投資にはいろんな形があり、何を求めるのかでやり方が変わったり、各人の好みの方法があるかと思います。

私は2025年現在において、クレカ積立で特定の投信を買い付けるのは「最も損失の出にくい」という点で最強の投資法だと確信しています。正直、債券以上にカタいと思います。買い付けした瞬間にあなたの資産は増えるのですから。ポイント還元で。

極端な話、月5万しか積み立てられない状況で10万円買い付けてから5万円売却するみたいなことも可能ですし・・・たぶん。

今回はそこまでやりませんでしたが、貰ったポイントをさらに投資すればさらに保有額が増え、もらえるポイントも増えるでしょう。

また、オルカンやS&P 500と比して、日経平均高配当利回り株ファンドでは高配当が期待できます。高配当の積み立てでは「出口戦略」が不要になります。積み立て続けるだけで、自然と配当生活が見えてくるという点でもシンプルかつ最強の資産形成といえるのではないでしょうか。

 

こんかいの検索でいろいろな知識がつきました。月10万以上積み立てしたいんだよ!!という方でも、NISA指定はマネックスくらいですから、複数の証券会社を併用すれば月30万でも月50万でもポイント還元を受けられます。本当に投資は幅広い選択肢があって面白いです。富裕層レベルの人であればVISA Infiniteカードを実質無料で使用しながらポイント還元もスゴイ額でクレカ積立できますし。私には縁がない世界ですが(;’∀’)

それでは今度こそ終わりです!

また来週。

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