自然派なミニマリスト生活を送っています。Maiです。
実は私、出産して2年以上経っているにもかかわらず、最近までマタニティショーツを履いていました。
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マタニティショーツを2年以上履いていた理由
もともと締め付けのある下着が苦手で肌に当たるレースやゴムで痒くなってしまうこともあり、妊娠前は無印良品の1番大きいサイズのショーツを履いていました。(XLサイズです)
デザインもレースが使用されていない、オーガニックコットンのシンプルな物でした。
妊娠をきっかけに無印良品のマタニティショーツを購入したのですが、マタニティショーツは臨月の大きなお腹や骨盤の開きにも対応できるように、ウエスト部分がとっても伸びる作りになっています。
更に鼠径部が深めに作られていて、今まで履いていた無印のXLサイズのショーツと比べて鼠径部の締め付け感が少なくとても快適でした。
出産後、お腹も段々と凹んでいきマタニティショーツがユルユルでずり下がるような状態になっても、鼠径部とウエストの締め付け感の無さがやめられず履き続けていたのです。
ショーツを新調することになった
2年半の間、6枚のマタニティショーツを愛用していましたが、ついにショーツのお尻部分に穴が空いてしまい買い替えが必要になってしまいました。
温泉に行く度に、母や叔母に「そのパンツは無いわ〜」と失笑されながらも履き続けてきたお気に入りのショーツでしたが、新調するにあたりマタニティショーツ以外で自分に合った下着を探すことにしました。
そこで色々と調べた結果、以前から気になっていた「ふんどしパンツ」を試してみることにしました。
ふんどしパンツのメリット
一般的なショーツのゴムは、ウエストやそけい部のリンパ節が集まる大切な部分を締め付けて血液やリンパ液の流れを妨げ、免疫力低下や身体の冷えなど体調不良を引き起こすと言われています。
締め付けのない「ふんどしパンツ」は、このような問題から体を解放してくれます。
私のショーツ選びの条件
天然素材だけで出来ている
コットン、シルク、ヘンプ等の天然素材だけを使ったもの。レースやゴムも痒くなるので出来るだけ使っていないもの。
デザインがシンプルなもの
下着はシンプルなデザインが好みなので、柄や装飾が無く派手な色でないもの。
値段が安い
毎日身につける物なので洗い替えの枚数が必要なため、予算は1枚1500円くらいまで。(ふんどしパンツは需要が少ないからか、一般的なショーツより値段が高めです)
Rungu-ルグ「ゆるりパンツ」に出会いました
そこでインターネットを徘徊していたところ、たまたま私のショーツ選びの条件がすべて揃った商品がありました。
Rung-ルグの「ゆるりパンツ」という商品です。
Rung-ルグ「ゆるりパンツ」の特徴
素材は肌に優しいコットン天竺を使っていて、ゴムひもを使わず縫う部分も最小限に抑えた「ふんどし型」のショーツです。
ウエストにも足回りにもゴムを使わず、切りっぱなしのニット生地の端が自然にちょうど良くくるりと丸まって柔らかく身体を包むようになっています。
履き心地が良いだけでなく履くと股上が深めのビキニのような形になって、とても可愛いのも特徴です。
お値段も良心的で、ショーツ1枚あたり800円〜1200円という価格で売られています。
これなら洗い替えの分も、いっぺんに何枚も揃えることができそうです。
パンツとお揃いのブラもある!
ホックもワイヤーもなしで柔らかく、でもしっかり美しく胸を支える、ルグ・オリジナルの「ゆるりブラ」という商品もあり、ショーツと同じ色にすれば上下お揃いにすることもできます!
一般的なブラジャーは左右対称に立体的に作られていますが、実は人間の左右の胸の大きさは結構違います。
「ゆるりブラ」は生地の伸縮性だけを利用しゴムひもも使っておらず、ひねった部分も縫って固定していないので、着る人それぞれの胸の形に合わせてブラのほうが形が変わって、適度なホールド感で優しく胸を支えます。
ブラとパンツを購入してみた(感想)
早速、オーガニックコットンのブラとパンツを購入しました。
くすんできたら自分で色を染めたいと思ったので色は「白」にしました。
サイズで迷いましたが、ブラはジャストサイズ、パンツは大きめのLサイズにしました。
パンツのサイズですが、MとLは股上の深さが少し変わるようです。
私は股上深めがよかったのでLサイズにしましたが、今度はMサイズも試してみたいです。
(↑)広げてみるとこんな感じです。体の左側で紐を結ぶようになっています。
(↑)履くとこんな感じで「紐パン」や「ビキニ」のような雰囲気になります。
着用した感想は、今まで履いていたユルユルのマタニティショーツよりも開放感があり、鼠径部にもお尻にも全く跡がつかない!素材が柔らかいので結び目もまったく痛くないです。
(↑)こちらはブラの内側を広げたものです。カップを入れることも出来ます。
ブラの片側半分を1回転(360度)ねじって左右を三角にして着用します。
(↑)布を一回転したら、こんな感じになります。三角ビキニみたいで可愛いですね。
ブラの結び方は、ホームページに何通りも紹介されています。背中側がゴワゴワしないように前で結んだり、肩から紐が見えないように結ぶこともできます。
こちらのブラも着用した感想は、まず見た目がとっても可愛いです!
まるで白いビキニを着けているみたいだし、なんだかスタイルもよく見えます。
(↑)お店のホームページでモデルさんが着用している写真を見て「私が着けたらこんな感じにはならないだろうなー。まあ着心地よければ何でもいいや。」と思っていましたが、着用して鏡を見てみたら「結構イケてる」と自分で思ってしまいました。
ゆるりブラは、胸を優しくホールドしてくれて通常のブラに比べるとかなりストレスフリーです。
(ちなみに今までの私のブラは、ノンワイヤーのブラです)
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まとめ
今回「ふんどしパンツ」を履いてみて、以前からストレスだった鼠径部の締め付け感から完全に開放されました。
マタニティショーツもユルユルではありましたが、履いているうちに食い込んでしまい鼠径部に跡が付くこともあったので、いま本当の開放感を味わっています。
そして「ふんどしパンツ」を履いた日は、いつもより血行が良くなっているのか、気温は変わらないのにあまり寒さを感じませんでした。
やはり、ウエストや鼠径部の血流が開放されることは大切なようです。
もし冷え性や肩こり、生理痛や便秘等の悩みがある場合は、今履いているパンツを変えてみると改善するかもしれません。
私は普段、下着の線を気にしなくてもいいゆったりとした服ばかりを着ていますが、スキニーパンツやタイトスカートなど着る服によってはお尻にショーツの線が出てしまうので、そういった場合は家に居る間や寝る時だけでも鼠径部を開放してみてください。
参考リンク
今回の記事の参考にさせていただきました。ありがとうございました。
旦那様はこれに関してなんと言っているんでしょうか、、
確かに体にはいいと思いますが旦那様は受け入れているのでしょうか。もし受け入れていたら凄いご夫婦。
単純な形で可愛いです。